脳神経内科
医療方針と特色
脳神経内科は１人体制にて、診療を行っています。
現在、高齢化社会を迎え、病院退院時に老健施設、特老施設などへの入所に時間がかかっております。必ずしもこれらの資源は十分でないため、スタッフ全員で知恵を絞り、有効な医療・介護資源の利用に努めた診療を行っています。
外来診療
外来診療は、第1･3月曜日の午前中に行っています。
当院は基本的に他院からの紹介患者を中心に診療しております。
電気生理学検査
主に神経伝導検査、筋電図を臨床検査科と協力して実施しています。
糖尿病罹患後7～10年後によくみられる糖尿病性末梢神経障害の評価や、ベル麻痺のBlink reflex（瞬目反射）などの脳神経内科領域の検査だけでなく、整形外科領域の圧迫性末梢神経障害（手根管症候群、肘管症候群など）や脊椎症に伴う頚部・腰部神経根症、外傷後神経障害などの検査も行っています。
医師紹介
| 氏名 （職位） | 児玉 大介 （非常勤） |
| 所属学会 | 日本内科学会 日本神経学会 |
| 専門分野 | 神経免疫学 |
