【一般外来受付】
月〜金:午前8時30分~午後11時30分
【診察時間】
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土曜日:午前8時30分~午後12時30分
【休診日】土日祝・年末年始 外来診療日程表

診療科・部門のご紹介

看護部について

看護部教育計画

教育目的

教育目的
  1. クリニカルラダーとは
    看護師の臨床実践に必要な能力を段階的に表現したものである。
  2. クリニカルラダーの目的
    1.クリニカルラダーを用いて看護実践能力を高める。
    2.クリニカルラダーを用いてキャリア開発を支援する。
    3.患者の自立を支援できる看護職者を育成する。
クリニカルラダー

ラダーの段階別目標

段階対象内 容
基礎勤労学生基本的な看護技術が実践できる。
Ⅰ(1年目)1.社会人・専門職業人としてのマナーを身につける
2.安全・感染管理の基本的な考え方・共通技術を習得する
3.看護実践に必要な基本的な知識・技術・態度を習得する
Ⅱ(2年目)看護技術の習熟と確実な看護過程の展開ができる。
Ⅲ(3年目)1.プリセプターシップの基礎を身につける。
2.HCU研修を通して急性期の看護技術を習得する。
ラダーⅠ4年目以上看護実践能力を高める。
ラダーⅡラダーⅠ終了者チームリーダーとして適切な活動ができる。
ラダーⅢラダーⅡ終了者専門性を発揮した看護実践ができる。
主任主任として教育的役割を発揮し、管理・評価ができる。
ラダーⅣ師長組織目標の設定、実施、評価及び労務管理ができる。
ラダーⅤ看護部長看護部の理念、方針、目標設定と到達支援ができる。
復帰者教育復帰者日常業務に支障をきたすことなく遂行できる。
NAクラーク教育助手クラークナースアシスタント・クラーク業務が迅速、正確に実行できる。

2024年度 看護部現任教育計画表

外部研修

  1. 看護管理研修(長期)
    ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベル
  2. 実習指導(長期)
    実習指導者研修
  3. 認定看護師
  4. 特定行為看護師研修
  5. その他 病院、看護部が必要とする研修(中長期)
    医療安全管理者養成研修、NST(栄養サポートチーム専門療法士)研修、
    実習指導者講習会、看護教員養成研修(附属看護学校併設のため)

新人看護職員研修の理念

  1. 看護は人間の生命に深く関わる職業であり、患者の生命、人格及び人権を尊重することを基本とし、生涯にわたって研鑽されるべきものである。新人看護職員研修は、看護実践の基礎を形成するものとして、重要な意義を有する。
  2. 新人看護職員を支えるためには、周囲のスタッフだけではなく、全職員が新人看護職員に関心を持ち、みなで育てるという組織文化の醸成が重要である。本要項は、新人看護職員を支援し、看護部職員が共に支え合い、成長することを目指す。

新人看護職員研修体制

新人看護職員研修体制
研修目的

看護部の教育理念に基づき、新人看護師を対象に、社会人および専門職として基本的な看護実践能力を身につける。

研修目標
  1. 社会人・専門職業人としてのマナーを身につける。
  2. 安全・感染管理の基本的な考え方・共通技術を習得する。
  3. 看護実践に必要な基本的な知識・技術・態度を習得する。
研修計画
研修期間2024年4月1日~2025年3月31日
※詳細は2024年度新人看護職員研修計画を参照
研修時間月~金 8:30~17:00
土曜日 8:30~12:30 または 8:30~17:00 ※隔週出勤とする。
研修場所他部署研修
4F・5F・6F・7F・8F病棟
アンギオ室、化学療法室、外来・救急外来、手術室、内視鏡室など

他部門見学実習
臨床工学科・検査科・薬剤科・栄養科・リハビリ科・放射線科・総合受付など
研修内容と進め方
  1. 「2024年度新人看護職員研修計画」に沿って実施する。
  2. OJTを中心とした技術習得を図る。
  3. 4月2週目から配属部署及び新人年間計画に沿った研修を実施。
記録
  1. 「新人研修日誌」に記述し、指導を受ける。
  2. 「臨床看護テキスト」を活用し、技術習得を行う。
    臨床看護技術チェックリストを、自己評価し、プリセプター評価を受ける。
  3. 電子カルテへの記録は、指導者に確認を得た後に確定する。
評価
4月研修日誌、テスト他
集合教育によるeラーニング教育テストによる評価。
5月以降教育フィードバックシートを用い、自部署でプリセプター及び指導者と面接を行い、
到達度の確認を行う。
集合教育によるeラーニング教育テストによる評価。
臨床看護技術チェックリストによる評価
各部署の技術チェックリストによる評価
研修における注意事項
  1. 新人職員は、研修目的を理解し、意義ある研修にする。
  2. 研修は、勤務扱いであり、給与の支給がされる事を自覚して臨む。
  3. 各部署では、臨床研修担当看護師に指導を受ける。
  4. 研修中の諸連絡は、配属部署の所属長に行う。
  5. 遅出・中勤・夜勤研修は、事前に看護基準等を熟読し臨む。
  6. 安全管理マニュアルを携行し、随時確認しながら研修する。研修中のアクシデントは、指導者・師長に速やかに相談し、指示を受ける。
  7. 社会人・専門職者としての礼節をもつ。
    1.接遇ポケットマニュアルを携行し、徹底した接遇を身につける。
    2.就業規則を熟読し、社会人としての規律を守る。
    3.自己の健康管理には注意し、病気による欠勤などがないよう心がける。

新人研修風景

急変時対応シミュレーション風景
採血・注射実施訓練風景
輸液ポンプ操作訓練の風景
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