TQMセンター
TQM活動の目的と実践
当院では、TQM(Total Quality Management:総合的質管理)活動を行っています。
「安心安全」な医療の実現には、前向きな計画、計画の遂行、進捗状況の確認、そして改善、というPDCAサイクルを絶え間なく回し質向上への取り組みを行います。
TQMセンターの組織図
TQMセンターは、2022年度より組織改編を行い、医療安全管理室、感染管理室と新たに改善・教育管理室を設置している。
改善・教育管理室の活動
改善・教育管理室は、病院教育の統括、内部監査システムの運用、KAIZEN活動の推進を行っている。
病院教育は、病院教育委員会と協力し、院内の教育スケジュール管理、各部門の教育計画に基づいた実施状況の進捗管理を行っている。
内部監査システムの運用、KAIZEN活動の推進については、患者・職員満足度調査における問題・課題の抽出、外部審査による指摘事項、内部監査による各部門・部署の問題に対し「指摘・改善指示書」を発行し、KAIZENチームのサポートのもとでQC手法等を活用した改善に取り組み ます。KAIZEN活動後に「是正処置回答書」を改善・教育管理室に提出し、以下のシステムに沿って進捗管理を行っている。